こんにちは。サイキックリーダーの理江です。
わたしは今年に入ってからWebマーケティングの勉強をしているのですが、お世話になっているコミュニティの合宿で、長野県北部にある湯田中温泉、よろづやさんへ行ってきました。
1泊2日の旅でしたが、思っていた以上に素晴らしい体験だったので、よろづやさんへ行った時のお話をしたいと思います。
湯田中温泉 よろづやさん
今回の合宿会場となった宿、よろづやさんですが、とてもエネルギーレベルが高く、素敵な空間・場所でした。
後から知ったのですが、よろづやさんは創業200年以上の歴史がある温泉旅館で、温泉の桃山風呂は、登録有形文化財に指定されているとのことでした。
旅行サイトの口コミなどではいつも高評価の温泉旅館です。
東京からだと、北陸新幹線で長野駅まで行き、そこからローカルの長野電鉄に乗ります。電車の乗り継ぎにもよりますが、東京駅からだとだいたい3～4時間くらいで行けちゃいます。
普段は東京で暮らしているわたしにとって、このローカル線の風景がまたとても良かったです。
よろづやさんの館内ですが、伝統的な和とモダンの融合が素晴らしく、ロビーは何時間でもいられるほどの心地よさでした。
工芸品や年代物のオルゴールも置いてあります
非日常の世界で時を過ごす
合宿なので勉強会もしつつ、ふだんの生活とは違った環境で時間をすごしました。
こういったエネルギーの高い場所は波動が上がります。
自然の中、山、海、温泉など、良いエネルギーが感じられる場所に時々足を運ぶのは本当におすすめです。
非日常の空間に自らを置くことで、新しい気づきを得られたり、心を休めてリラックスできたり、本来の自分と向き合う時間を得られたりします。
その土地のエネルギーを受けて自分のエネルギー状態が高まり、波動も上がるため、インスピレーションを得られやすくなるのも素晴らしいことです。
土地のエネルギーを受けるとは、その場に降り立つだけでなく、空気を吸ったり、そこに流れる水に触れたり、木や土に直接触れたり、温泉に浸かったり、その土地で作られた食べ物を口にしたり、おおまかに言うとその土地に触れるということです。その土地が持っている波動・エネルギー状態に自分の身体が近づくため、波動が上がります。
波動・エネルギーレベルが上がると、アイデアがわいてきたり、いろんな気づきがあったり、宇宙からのメッセージをうけとりやすくなるんですね。
今回も、湯田中温泉の滞在中にたくさんのインスピレーションが降りてきて、アイデアもいくつも湧いてきました。
日常生活から離れ、心身をリセットする時間を持つことを英語圏ではリトリートと呼ぶのですが、忙しい現代人にはぜひ取り入れていただきたい習慣です。
夕ご飯で、鮎の塩焼きをいただきました。長野県を流れる千曲川で採れたものだそう。
サイキックリーディング
今回、合宿の中で、希望された方にサイキックリーディングをさせていただきました。
リーディングをさせていただくときはいつもそうなのですが、ガイドや魂からのメッセージをお伝えした後は、受けてくださった方が、ほっとしたような、すっきりした表情をされたり、瞳に輝きが戻ったり、笑顔を見せてくださることがほとんどです。
メッセージを受け取った後の心境もお話してくださったりするのですが、
（そうそう、実はこう思ってたから○○が○○で、△△なんだね～っていう風に）
その方が前に進むきっかけになれたことが分かると、わたしはいつも喜びでいっぱいになります。
それに、悩みを人に話すって勇気のいることだと思うんですね。
少なくともわたしは過去、人に相談することができなかったし、今でも苦手に感じてしまいます。
だから、わたしを信じてリーディングを受けてくださったことについても、すごくありがたくて嬉しいと感じます。
こうしてだれかの役に立てることが、わたしの幸せです♡
幸せな時間
コミュニティメンバーの方にリーディングをさせていただいた後、その日は幸せな気持ちのまま眠りにつき、翌朝は、爽やかな鳥のさえずりで目が覚めました。
朝食まで少し時間があったので、宿の周りをお散歩したくなって外に出ました。
日の光を浴びて、外の空気を吸い、良いエネルギーに触れて、またチャージして。
宿の近くにあった梅翁寺。なんと手水が温泉でした！結構熱かった！
梅翁寺の隣に足湯もありました。
そこからはまた、幸せな時間を過ごしました。
朝ごはんをこんなにゆっくり食べたのはいつ振りだったでしょうか。
地元のお野菜がとても美味しかったのが印象的でした。
帰りは、長野駅で名物のおやきを購入し、本場の味を楽しみながら帰路につきました。
いろは堂のおやき。定番の野沢菜が美味しくて好きです。
実は今回、自宅から目的地までの移動を調べている間、結構遠いなぁと一瞬思ったのですが、本当に行って良かったです。
パワーチャージできた素晴らしい旅となりました。
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