プロフィール

サイキックリーダー

こんにちは、理江です。

わたしはいわゆる第六感やサイキックの能力を活かし、人々の潜在意識や魂、少し先の未来を見通し、お悩みを聞いたり問題解決のためのご相談に乗っています。

スピリチュアルの用語で言うと、ガイド(守護霊)やエンジェル、宇宙からのメッセージを受け取りリーディング(Reading/読み解く)をして、お伝えしているんですね。

 

もともと理系で、大学も理系の学部出身、医用工学(biomedical engineering)関連の研究をしていました。物事を理論的に考える一方、直感も鋭く、感覚的に本質をつかむことが得意です。直感的に受け取る部分と、論理的な思考が上手く組み合わさっている点は活動にも活かされていると感じています。

 

活動を始めるにあたっては、2年連続で「全米ベストサイキック」に選ばれた、アメリカでも屈指のサイキックリーダーであるThe Rock Girl🄬(ロックガール)より教えを受け、サイキックリーダー養成講座を修了しました。

サイキックリーディングについてはこちらをどうぞ。

サイキックリーディングって何?

 

この世界で出逢うことができたあなたへ
そして同じ時代に生まれ時間を過ごされているみなさまへ向けて

お一人お一人が心からの笑顔で過ごせますように
自分らしく輝いて生きてくださいますように
魂の求めるもの、心の声に耳を傾け活躍されますように

このような気持で日々、活動させていただいています。

 

 

今ではありがたいことに、個人の方のリーディングセッションの他、経営者の方のお悩みを聞いたり、法人との契約のお話をいただくようになりました。
人を信じられなかった過去を乗り越え、信頼できる方々も増え、日々を心から楽しく過ごせるようになりましたが、こうして活動させていただくようになるまで色々な経験をしてきました。

これまでの体験や、サイキックリーダーとして活動することに至った経緯について、少しお話ししたいと思います。

 

物販ビジネスとの出会いと心の穴

学生の期間を終えた後は企業に就職し、OLとしてバリバリ働いていました。

働き始めて数年が経過した頃、ある出来事が起こり、会社員の仕事以外に物販を始めます。BUYMAというECサイト(ネットショップ)でのバイヤー業、アパレルの輸入販売のお仕事でした。

 

当時、会社員としていただいていたお給料は悪くなかったのですが、大学の授業料を支払うために借りていた奨学金の返済や、実家にそこそこの金額を入れていたため手元に残るお金は多いとは言えない状況でした。それでもお金を貯めてようやく実家を出て、一人暮らしを始めた矢先のこと。

「実家の建て替えをするから、名義を貸してくれない?」

こう親から告げられました。

 

住宅ローンを借りる必要がある、建て替えた家の一部をアパート経営とし、家賃からローンの返済をするので迷惑はかけない、という話だったのですが、わたしは嫌で嫌でたまりませんでした。

名義人になる以上、万が一返済ができない場合その支払い義務は当然わたしにやってきます。
賃貸にすると言っても、空き部屋になり家賃収入がない期間があるかもしれませんし、ローンの返済以外にも外壁など家のメンテナンスにお金がかかるときもあるでしょう。

35年ローンの返済期間中、会社員として働き続ければ返済できないこともないかもしれないけれど、今後結婚したり、何らかの事情で正社員でなくなった場合、自分の生活の他にローンの支払いまでできるのだろうかと考えると、絶望的な気持になりました。

高校生の頃から実家の経済状況は良くなかったこともあり、当時、お金に対する不安がとてもとても大きかったんですね。
迷惑はかけないという親の言葉も信用できないので、泣きたくなるような気持ちでした。


正直、拒否したかったのですがどうしても逆らうことができず

「こうするしか方法がない、それが家族みんなのためだから」
と言われて渋々承諾をしました。

 

借入金額の見積もりは約4700万円。。。

当時まだ20代の自分にとっては、縛り付けられるような気持ちになり、未来が暗くなるのに十分な金額でした。

この数字を見てますます怖くなり、婚活を始める代わりにBUYMAをやり始めました。

 


物販は楽ではありませんでしたが、頑張れば頑張った分だけ成果につながることは喜びでした。BUYMAで会社員のお給料くらいの金額が得られるようになって、お金と未来についての不安は次第に薄れていきました。

 

物販ビジネスを始めてから、個人事業主の方やお子さんを育てながらビジネスをされている女性の方々と交流する機会が増えていき、自分のスタイルで働いてお金を受け取り、好きなことや自分のために使い、自分らしさを求めて生きる人々を知るようになりました。

それまで自分を制限して生きることが多かったわたしにとっては、楽しそうに生きている大人の方を何人も知ることができたことは、人生の視野を広げてくれるきっかけの一つになりました。

 

会社員として働いていただく毎月のお給料に加えて、物販ビジネスの収益も得られるようになってからは、経済的にも心理的にも少しずつゆとりが生まれるようになりました。

食べたいものをたべることができ、飲みに行ったり遊びに出かけたりもできるようになったので、物理的には満たされていたのですが、一方でどこか「足りない」「欠けている」という「満たされない」想いが心の深い部分にあるのを感じていました。

自分はこのままで良いのだろうか、会社員として働くだけの生活をずーっと続けていくのだろうか、そんな風に感じていたんですね。

 

  • 自分は何のために生きているんだろう
  • 自分はなぜ生まれてきて、何を目的に生きているんだろう
  • どうしたら幸せに生きられるんだろう
  • もっと世の中に貢献できて、誰かの役に立てることをしたい



こんな想いが心の中でじわじわと広がっていきました。

 

貧乏学生時代

お金については学生時代から困ることが多く、高校の途中から奨学金を借りていました。本当かどうかわかりませんが、親が「お米が買えない」と言っていたのを時折耳にしていました。

その頃から親の帰りが遅かったので、スーパーでセールになっている食材を買ってきては家族の食事を作り、洗濯や掃除をする日々でした。

大学に進学しましたが、学費は全額奨学金を借りることになりました。その後、英語の専門学校に通ったのですが、この時は奨学金を借りることもできなかったので、アルバイトをして学費を稼ぎながら授業を受け、勉強をしていました。とてもハードだった時期です。

結果としては、大学の専門分野が関係し、かつ英語が必要な仕事を見つけることができたので、良い選択ができたと思っています。

 

いじめと人間不信と、自己肯定感のなさ

自己肯定感の低さについては長年悩んでいました。

小学生の頃いじめにあって自殺しかけてからは自分を責めることが癖になってしまい、自己否定と自分の主張をしないこと、なるべく存在感を消すこと、自分を後回しにする傾向が強くなっていました。

 

妬みと嫉妬がいじめの原因だったとしばらく後になって分かりましたが、いじめにあっている当時は、いじめられる原因は自分にあると言われたことをそのまま信じていたので、わたしが悪いんだ、ごめんなさい、と常に自分を責め続けていたんですね。


学校でクラス中から無視をされて会話ができないことも辛かったですが、仲良くしていたはずの子が急に離れていったり、先生も親も、誰も助けてくれなかったことがとても悲しかったのを覚えています。イスで殴られて骨折をしたり、階段から突き落とされたことなどをきっかけに学校に行かないことを許してもらえて、そこからは自宅に引きこもりながら中学受験の勉強をしていました。


それ以来、人が怖いという想いが強くなってしまったんですね。今は良くしてくれていても、いつか手のひらを返したように態度が変わってしまうのではないかと恐れていました。長い間、心の傷を引きずっていたため、大人になっても本当の意味で他人を信じることができませんでした。

 

人が集まるところに行くのも苦手で不安でしたし、相手に悪く思われないか気にして顔色をうかがったり反応を気にしてしまうので、すぐ疲れてしまうなどとても生きづらかったですし、こんな状態でずっと過ごしていくのだろうかという未来への不安もありました。

 

サイキックリーディングの師匠との出会い – 進むべき道を見つける

未来への不安や心の傷を抱えながらも仕事をして生活していく中で

「心が満たされないような気がする理由や、欠けている何かを埋めるものを見つけたい」

「もっと世の中に貢献できて、誰かの役に立てることをしたい」

そんな気持ちを感じつつ、自分にできることは何か探していました。

 

ある日、一通のメールマガジンがきっかけで、サイキックという能力を活かして仕事にする方法があることを知り、師匠となるThe Rock Girl🄬が教えるサイキックリーダー養成講座を受講することになります。


師匠の講座を受講し始めてからすぐ、
サイキックの能力を活かして人の役に立つことが自分の使命の一つだと、はっきり自覚したんですね。

 

それはまだ講座が始まったばかりの頃で、これから学ぶ段階ではありましたが

この先サイキックリーダーとして活動することを想像すると
不思議とあたたかい気持ちや安心感がどんどん沸きあがってきて
とてもとても幸せな気持ちになり、涙があふれました

心の底から震えるような、まるで魂が喜んでいるような不思議な感覚でしたが
それまでの欠乏感や満たされない気持ちは消え去り
今までに感じたことがないほどの喜びと穏やかな幸せを感じて
これで良かったんだ という晴れやかな気持ちが残りました

 

実は講座を受講する前にも、見えない世界からメッセージを受け取ったり、第六感がとても鋭い方と知り合う機会があり、それを仕事にしている人がいるということは知っていましたし、自分の直感の強さや、感じ取る能力が強いことはなんとなくわかっていたんですね。

 

でもどのように活かせばよいのかや、これが使命と関係があることまでは理解していませんでした。

 

また、小学生の頃から人から相談されることが多く
その方が話しているのを聞いていると

「あぁ、この人はこうすれば上手くいくな」

ということがすーっと意識の中に入ってくるので、解決方法が自然と分かってしまっていたのですが、この「分かる」という感覚がサイキック能力の一つであったことは、後になってから認識しました。

 

 

その後、師匠にリーディングをしてもらう機会があったのですが
「Your soul was born to do these Readings, help people find peace in themselves.」
(あなたの魂は、リーディングをして、人々が自分の心の中に平和を見つけるのを手助けするために生まれてきた)

というメッセージを伝えてもらい、ますますサイキック能力を活かすことを使命として受け止め、たくさんの人の役に立てる自分になろうと思うようになりました。

 

サイキックリーダーとして活動を始めてからの変化

実際にリーディングをさせていただくようになり、大きな変化が起こり始めました。

リーディングを受けてくださった方から「ありがとう」と言われることはとてもとても嬉しかったですし、リーディングで伝えたメッセージを聞いて表情が明るくなったり、セッションの中で魂の癒しが起きたり、または涙が流れ「しこり」となっていたことが浄化されていくことを目の当たりするたびに、その方の助けになることができて良かったと今でもセッションの度に嬉しく思います。

 

こうして自分が得意なことを活かし誰かに喜んでもらう経験が増えていき、自分の存在価値を段々と認められるようになりました。自己犠牲ではなく、自分ができる貢献をすることで喜びを得て、幸せを感じています。

 

自分自身のことについても、自分のガイドやエンジェルからメッセージを受け取れるので、漠然とした不安を感じることも、迷いすらもなくなり、とても生きやすくなりました。

 

こんな経験があったからこそ、望む未来

苦しい経験もしてきたので尚更感じるのですが、困難な状況にあったり、あまり良くない環境にいるときは特に、不安などがずっと続くのでしんどいですよね。

そんな時、自分は本当はどうしたいのかという心の声に気付けたり、何をすべきなのかヒントを得られたり、または周りの状況や少し先の未来が見えればそれが光になり、前に進めます。

 

辛い状況の中であっても方向が分かれば、自分を肯定することもできるし生きやすくなると思うんですね。

 

それから、お仕事や人間関係が順調に進んでいる方も、ガイドからのメッセージを受け取ることでさらに幸せになるヒントを得ることができて、人生がもっと加速していきます。

 

今後も、サイキックの能力を活かして、出逢った方がこれから歩いていく道に少しでも光を照らすお手伝いができたら嬉しいですし、心を軽くすることや、魂を救う助けになりたいと思います。

もちろんどう行動するか決めるのはあなたですが、判断材料やアドバイスは多い方が良いはずです。

 

本当は、一人ひとりが心からの自然な笑顔で過ごせて、自分らしく輝いて活動し、世の中に貢献している世界になったらいいなぁと思っているんですね。愛と調和で満たされた、平和な世界です。

 

自分が心からやりたいことや魂が求める活動をして貢献し、幸せに生きることができていると、魂が輝きます。自分も幸せですし、その人に触れた人や周囲の人にもどんどん幸せが広がっていくので、周りの人も幸せになっていきますね。

 

そんな風に幸せが広がって連鎖していって、やがて地球全体が幸せに包まれたらいいなと思っています。


心からの笑顔で 自分らしく輝いて生きよう

 

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