人生に起きる出来事はすべて必然である

サイキックリーダー

こんにちは。サイキックリーダーの理江です。

人生に起きる出来事はすべて必然である

というタイトルを見て

「えー?そんなー・・」と思ったかもしれません。

わたしも初めて知った時は

「嘘・・・(絶句)」と思いましたから。

その頃は辛い出来事が多くて、しかも乗り越えられていなかったので、

なんでこんな経験しなくちゃいけないのー(泣)

と文句を言いたくなるときもあって、すべて必然で必要なことだと言われても素直に聞けませんでした。

でも、経験する出来事は偶然ではなくて、必然だし、それぞれに意味があるんですね。

人生の青写真

ブループリント、青写真という言葉を知っていますか。

わたしたちは地球に誕生するとき、今回の人生でどのようなことを学ぶか、あらかじめ決めてから生まれてきます。

学びのために必要な環境をデザインし、最適な設計図を作ってから生まれて来るのですが、この人生の設計図がブループリント、青写真です。

日本に生まれることも、どの地域に住むか、どんな親から生まれるか、その後の人生においてどんな経験をするかも、決めてから生まれてきています。

学びのチャンスはプログラムされ、決まっている

今世でその経験をするように決められているのは、魂の成長のためです。

経験することが決められた出来事は、人生の中で、学びのために最も必要なタイミングで起こります。

例えば人生での課題が

「自分の気持ちを素直に言えるようになる」だったとすると

この課題をクリアするために

「自分の気持ちを出せずに苦しい思いをする経験」をして乗り越えることが必要になります。

「自分の気持ちを出せずに苦しい思いをする経験」をするためには、

身近な存在に、気持ちを抑圧する人が必要になります。

 

そして乗り越えるために、そのあとに

「自分の気持ちを素直に受け止めてもらえる」という経験も必要です。

なので、近い存在である親や兄弟、恋人といった関係になる人の場合が多いですが、周りの誰か(複数)に気持ちを抑圧する役(1)と、そのまま受け止めてもらう役(2)をしてもらうことになります。

(1)と(2)の役をしてもらうことは、事前に近い関係の魂にお願いして、約束をしてから生まれてきます。

ただ、生まれてくるときにはほとんどの場合、約束を忘れてしまっています。

(だからこそ、学びになるのかもしれません)

また(1)と(2)の役をすることになった魂も、それぞれの青写真の中に予定として組み込まれます。

役割を果たす中で、抑圧するという経験や、受け止めるという経験から得るものがあるので、お互いに学ぶというわけです。

結果は自分次第

青写真に描かれたように、学ぶための機会は決められています。

でも、その出来事が実際に起きたとき、どのような結果になるかは、青写真では決められていません。

経験する出来事は予定されていますが、そこでどんな選択をするのか、その選択によって何を学び、どうなるのか、というのはあなた次第なのです。

これまでの人生において、経験を通して得たものや、結果はあなたが選んだもの、ということになります。


予定されている学びが十分得られなかったときは、宇宙は、似たような出来事を起こします。

これまでの出来事から逃げていたり、スルーしてしまった場合は、必要な学びが得られるまで繰り返し同じような経験をすることになります。

なので、目の前の出来事にきちんと向き合うことが、成長を加速させることにもつながります。

どういう選択をするのが良いか?1つ1つ考えていきたいですね。

(どちらがよいか迷ったら、サイキックリーディングでより良い選択をお伝えできます。)

 

もし、今世において予定していた課題を終えられなかった場合は、次の人生に持ち越しとなります。

 

何かよくない出来事が起きたときは

一見、良くないと思われる出来事が起きた場合、それは学びのチャンスです。

良くない出来事でも、人生に必要であるから起こるものだし、宇宙からのギフトである場合もあります。

この出来事が人生において、また、今の自分において最も必要なことだとしたら、どんな学びがあるのでしょうか?

なぜ「良くない」と感じたのでしょうか?

感情が動く出来事ほど、自分の中にそう感じるきっかけとなった概念や経験があるはずです。それがトリガーとなって、反応しているのです。

なぜそう感じたのか、向き合ってみましょう。

理由をひも解くことができたら、大きな成長となります。

 

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